簿記3級&FP3級に挑戦!40代から始めるスキルアップとリスキリング

リスキリング

こんにちは、ブログ管理人のおじ成です!

今回は、リスキリングの一環として、

簿記3級FP3級(ファイナンシャル・プランニング技能士3級)の資格取得を目指すことを、

皆さんにご報告します。

この資格の取得理由としてはまずは資格勉強への態勢を整えることです。

まず永らく勉強に対する姿勢自体が最近のおじ成にはないです。

勉強に対するリハビリといったところですね。

簿記3級、FP3級ともそんなに容易く合格できる資格だとは考えていません。

だからこそ学生時代の勉強スタイルを思い出すにはいい機会になるでしょう。

このブログでは、資格取得に向けた学習過程や感じたこと、

試験対策のポイントなどを発信していきます。

まずは、それぞれの資格がどのようなものか、

そして資格を取得することで得られるスキルについて紹介します!

簿記3級とは?

簿記3級は、企業や個人事業主が行う「会計」の基本を学ぶ資格です。

帳簿のつけ方や財務状況を把握するための知識を身につけることができ、

経理の基礎を理解する第一歩として人気があります。

おじ成がこの資格取得を目指すのは勉強へに慣れるためという理由もありますが、

独立した際に役立ちそうという理由もあります。

現在の職とは無縁ですが独立した場合のお金の管理も大事になります。

簿記3級で得られるスキル

  • お金の流れを把握する力
    売上や支出を正確に記録し、企業の経営状況を分析する力が養えます。
  • 仕事や副業への応用
    経理や事務職を目指す人には必須のスキル。また、副業での収支管理にも役立ちます。
  • 数字に強くなる
    資産、負債、利益といった会計用語を理解し、数字を扱うスキルが向上します。

簿記3級を受けるうえでの注意点

1. 試験内容の理解が必須

簿記3級の試験は、商業簿記の基礎が問われます。

出題範囲には以下が含まれます:

  • 仕訳(取引の記録)
  • 転記(仕訳帳から総勘定元帳への記録)
  • 試算表の作成
  • 決算整理(期末の会計処理)

試験形式は記述式で、部分点も期待できますが、

計算ミスや用語の誤用を防ぐ必要があります。

試験時間は60分で、70%以上の正解が合格基準となっています。

合格率ではみなさんご存じのユーキャンでも40%前後と記載されています。

2. 試験形式とスケジュールの確認
  • 試験は日本商工会議所が主催し、年間に複数回(2月、6月、11月)実施されます。
  • 2020年以降は一部の試験がネット試験に対応しており、
    日時や会場を自由に選択できる場合があります。
    ➡ 最新情報は商工会議所やネット試験の公式サイトで確認してください。

HP「商工会議所の検定試験」から簿記申し込み検索をリンクに貼っておきます。

商工会議所検索簿記検定 | 商工会議所の検定試験
日本商工会議所および各地商工会議所が実施する検定試験の試験日・受付期間・実施場所を検索/表示するサイトです。

FP3級(ファイナンシャル・プランニング技能士3級)とは?

FP3級は、家計や資産運用、保険、税金などの基礎知識を学ぶ資格です。

個人の生活や将来設計に役立つ知識が得られるため、

ライフプランを考える上で非常に実用的な資格です。

おじ成も40代といい歳なのに世の中のお金に対する知識が浅すぎます

保険にしろ、税金にしろ知識が浅すぎるのでここで一念発起して、

今後に役立ちそうな知識を学んでいきます。

FP3級で得られるスキル

  • お金に関する知識が身につく
    税金、年金、保険、投資などの基本を学び、家計管理や資産形成に役立てられます。
  • 実生活に直結する知識
    家計の見直しや保険の選び方、老後資金の準備など、日常生活で即活用できる内容が豊富です。
  • 仕事の幅が広がる
    金融業界や保険業界で働く人にとってはもちろん、一般企業でのマネーリテラシー向上にも役立ちます。

FP3級試験の概要

FP3級の試験は、 「学科試験」と「実技試験」 の2つで構成されています。
それぞれについて簡単にご説明します。

1. 学科試験
  • 形式: 四択のマークシート方式
  • 試験時間: 120分
  • 問題数: 60問
  • 出題分野:
    1. ライフプランニングと資金計画
    2. リスク管理(保険)
    3. 金融資産運用
    4. タックスプランニング(税金)
    5. 不動産
    6. 相続・事業承継

幅広い分野から出題されるため、それぞれの基礎をしっかり押さえることが大切です!

2. 実技試験
  • 形式: 記述式
  • 試験時間: 60分
  • 試験内容:
    日本FP協会ときんざい(金融財政事情研究会)で問題の内容が異なります。
    • 日本FP協会: ライフプランに基づく問題が中心(年金や住宅ローンの計算など)。
    • きんざい: 資産設計や金融商品に特化した実務的な問題が出題されます。

どちらを選んでも、日常生活で役立つ知識が得られる試験内容です。

資格取得を目指す理由

私がこれらの資格を目指すのは、以下の理由からです:

  1. スキルアップ
    簿記とFPの知識を身につけることで、仕事で役立つ実用的なスキルを得たいです。
    前述したようにおじ成もお金の知識が浅すぎますので、
    ここでの知識は今後必ず役に立ちます。
  2. 第二の収入源を目指して
    副業や個人事業を考える際、これらの資格で得た知識が土台になると考えています。
    独立後のことや副業等でもお金の知識は必須!
  3. 日常生活への活用
    家計管理や資産運用に活かし、自分自身の生活をより豊かにするため。
    個人の資産管理にも活かしていきたいです。
    NISAやiDeco、保険の見直しでも役立てたいです。

これからの挑戦

資格取得は簡単な道のりではありませんが、

コツコツと学びながら目標を達成したいと思っています。

このブログでは、学習の進捗や勉強法、

試験対策などを発信していきますので、

同じ資格を目指す方や興味がある方の参考になれば嬉しいです!


一緒にスキルアップを目指して頑張りましょう!

応援よろしくお願いします!
おじ成

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